2010年実施のFX規制で変わること

トレーダーへの影響は? 淘汰を乗り越える会社はドコ?

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規制前後のレバレッジの変化

レバレッジを売りにする会社は不利に?

分別管理から信託保全に切り替わる時、FX会社側にとっては資金繰りの面で不安が残ることは「規制強化に対応する各社の動き」でも触れました。一方、最大レバレッジに制限をされることについては、私たちトレーダーにとっては不利でも、会社側にとってはさほど不利なこととは思えないかもしれません。

ただ、現在レバレッジをセールスポイントに顧客を集めているタイプの会社については、顧客がレバレッジ以外のサービスを求めてほかの会社に流れてしまうリスクもありますし、「高レバレッジだからFXをやっていた」なんていうタイプのトレーダーはFX自体から離れてしまう可能性もあります。

そう考えると、高レバレッジが売りの会社にとっては、これから規制がかかる時までに、どのようにして新たなセールスポイントを構築して行くかがポイントになってくると言えるでしょう。

主要な会社のレバレッジ一覧

というわけで、主要なFX会社の最大レバレッジをまとめてみました。

MJ 400倍 みんなのFX 400倍
外為オンライン 200倍 クリック証券 200倍
DMM FX 200倍 上田ハーロー 200倍
ひまわりFX 200倍 FXプライム 150倍
外為どっとコム 150倍 マネックスFX 130倍
サザインベストメント 100倍 フォーランド
オンライン
50倍

最大レバレッジは100~200倍というのが現在の主流のようですが、それを上回って優位性を出している会社は、トレーダー離れを起こさないようレバレッジ以外のメリットを打ち出してくると思われます。また、ここ最近ではFXに変わる投資手段として、「CFD」という金融商品が流行の兆しを見せています。

CFDとは株式・株式指数先物・商品先物などを対象に、FXと同じように証拠金を預けて差金決済を行うトレード方法です。金融庁によるFX規制は「FX取引を含む通貨関連デリバティブ取引」が対象となるため、CFDは規制の対象とはなっていません。金融庁がレバレッジ制限をかける方向でパブリックコメントを求めていますので間もなく上限が設けられるでしょうが、一時的にせよ、FXで高レバレッジのトレードに慣れたトレーダーは、FXからCFDに流れて行く可能性も否定できなさそうです。

 
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